YukiGassen'S Talk

2011年3月 7日 (月)

2011シーズンありがとう!

「ぬけ殻」という単語を辞でひくと「is」と出てきます、isです
実際に辞書ひいちゃダメですよ(゜ω゜)


昨日は北海道新聞さん主催の小学生大会にお手伝いとして参加させていただきました!

びっくりするのが
小学生大会といっても球の速さがあなどれませんね!
速い子はその辺の大人よりも速い球をビュンビュン
そして参加してる子はみんな一生懸命!
うちメンバーにもあの一生懸命さを見習って欲しいなぁ(笑)あっ、でも今年は皆一生懸命やったかなぁ

そして
小さな体にヘルメット姿の子供たち!かわいすぎます

個人的には穂別のチームが大会NO1ファッションでした!
全員マイヘルメットに全員サングラス姿!
絵になるなぁ!写真撮りたかったぁ☆
しかも格好だけではなく、雪合戦も強い!たまたま負けてしまいましたが上位に食い込む力のあるチームでした☆
監督さんは2年前のチャンピオンズカップでお話させていただいて以来、たまにお会いしてますが
ほんと熱心で紳士的で素晴らしいなぁと感心します!


大会で、僕は審判をやらせて頂きましたが
感じた事、学んだ事がたくさんありました!

【1:応援の声】
今、小学生大会では応援者らの指示には規制をかけていませんでした!
これは大人の大会では、応援は指示だしてはダメになってますよね!
大人の意見の中には、「応援に規制をかける事はない!」という意見も耳にします。
もし、規制をかけなかったらどうなるかを今回体験しました!
外から飛び交う「○番狙え」「球ないから行け!」「あと何秒!行くしかないって」「そこに球ある」等々
ものすごく大きな声で観戦するギャラリー!
そうです、監督いらなくなっちゃいます(笑)
他のスポーツと違いギャラリーが近いのが雪合戦!
やはり応援者は指示的発言はだめなんだ!と分かりました!



【2:シェルターバウンド後のアウト】
子供たちは素直です、当たったと思ったらジャッジ前に自分からコート外に出る子も沢山!
シェルターに当たった後にバシッとかポコッとか当たったのに、シェルターに当たったのに気付かないでコート外に出ようとする子供たち
やはり審判団は「シェルター」と声を出して、競技者に教えてあげないとダメですよね!
ワンバウンドやシェルターはしっかりと声を出して、選手&他の審判&観戦者にも伝えてあげ
気持ちよくプレー&応援してもらうように心掛けなくてはいけないなと痛感しました


最後に
【3:センターガチンコ

これは大人だけではなく、子供のガチンコも100%見切れません!
「おいおい!審判やってたくせに、そんな適当な事言うのか!」
と怒りの声が聞こえるかもしれませんが
正直に申しますと現在の状況では見れません!
だからといって、適当にジャッジしている訳ではありません!
コートに立つ審判全員で認識統一して、一生懸命にジャッジさせていただきました!

それでもやはり
センターガチンコは見切れません
試合後に何名かから意見を頂きましたが、それぞれ違った回答が返ってきました、やはり見る場所や距離によってジャッジは変わります!
雪合戦発展を願い、ガチンコがなくなる様にルール整備をしていかなければならないのかなと痛感させられました。



そんなこんなで、とても勉強になった1日でした!

一緒に審判やって下さった皆さまありがとうございました!
お手伝いで参加した皆さまほんとにお疲れ様でした!
特に雪球製造で参加していた皆さま!本当に本当にお疲れ様でした!縁の下の力持ち!何千個もの雪球をひたすら作り続けて大変だったと思います!



さぁ次は納会でエンジョイしましょうね!

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2010年12月 3日 (金)

雪合戦'Sトーク(強さのバランス)

雪合戦をやっていて
数年前にふと感じた事なのですが…

『強いチームと始めたばかりの未熟なチームの土俵が同じだなぁ』と…

例えば大会に訳もわからずにノリで初参加しました!
(こういうチームも多いですよね)

すると…たまたま予選リーグで古豪のチームと同じになってしまい(本人達は知らずに楽しめるものだと思っている)
いざ!受付を済ませて雪球を作ります
そこで
『うわっ!雪球作るの大変だっ!』
とここで第一の壁

やっと作り終わり、いざ試合開始!
『うわっ!相手球早っ』
『なんだなんだ?どんどんやられてくぞ!』
『あら旗抜かれた…』
と第二の壁

そして大会特有の次の試合までの長い待機時間…
疲れてぐったり仮眠…

そして雪球作りで
『またこれやるのか…』
そして試合で
『またボコボコだよ…』

そして彼等は雪合戦会場に二度と足を踏み入れないのでした、チャンチャン

なんて事
絶対にありますよね!
もしどちらか1試合でも
『1セット取った!』『1勝できた!』と手応えがあれば、また違うんですが
2試合ともボロボロだったらもう来る価値はないですよね(汗)


雪合戦にはまってる人はよく
『俺らは悔しくて強くなった』
『負けたくないなら練習すればいい』
と口にしますが
そういう人は、負け試合でもどこかに魅力を感じたか、本当に悔しかったか
でもそうやって火が着く人は少ないと思います!

野球でもサッカーでも
地域でレベル毎にグループ分けされていて、大体が同レベルの相手と戦う事ができます。
もし格上のランクと戦ったら、手も足も出なく不様な時間を過ごす事になります…
特に接触のある競技程悲しくなるものはありません(泣)

実感の湧かない方は…
K1やボクシングで例えてみて下さい!
その辺の同じ運動能力くらいの人とリングに立つなら別にいいですよね?
これがいきなり魔裟斗やバタハリやマイクタイソンと戦えって言われたら
リングに上がる前に嫌になるし、もしやったとしても二度とやるもんか!って思いますよね!

なので
上を目指す大会以外にも
同じレベル同士で、負けても悔しさの中に楽しさを見つける事が出来る大会方式や組み合わせを考えて行けば
リピーターも増え
雪合戦が広がって行くんではないかと思っています!

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2010年11月25日 (木)

雪合戦'Sトーク(チームメイトの温度差)

おはようございます
isです。

今日のお題は
『チームメイトの温度差』で行きます!

これは
団体競技にはセットで付いてくる絶対的テーマです!

何でも最初の頃は
参加する事に意義がある!
勝っても負けても楽しめればいい!
という感じで始めると思いますが…

年数や試合を重ねる毎に
『勝ちたい!』
『ひとつでも上に行きたい!』
という感情が湧いてきます。

ここで
チームメイト全員が同じ感情を持てばいいのですが、
◎一番上まで行きたい!
◎とりあえずある程度勝てればいい
◎今まで通りでいい
◎誘われてとりあえずやってる
などなど
人によって考えは様々、同じチーム内でも結構違ったりします!

ここで温度差が生まれます!
水温に例えます
◎一番上まで行きたい=100度
◎ある程度まで勝てればいい=50度
◎今まで通りでいい=25度
◎誘われてとりあえずやってる=0度

うん、とりあえず大雑把にこんな感じで!

ここで50度の人を100度に持って行くには、そんなに困難ではないかもしれません。
でも…25度の人や、冷えきった0度の人に100度の人を近付けると…
熱くて熱くて敵わないです(汗)

『なんでそんなに湯気出して熱いのさ』
って思われちゃいます。

結果、温度差に耐え切れずにチームを離れていってしまう事も(泣)

そうなると、団体競技は人数がいないと土俵にも立てません!
なのでとりあえず誰かを連れてきと、とりあえず試合をする…また温度差でいなくなる…と
負のスパイラルにはまってしまい
最後は人手不足でチームが成り立たなくなったり、
100度の人が更に沸騰していなくなってしまったり…
結果、その競技が出来ない事になってしまったりします。

なので、チーム作りをするには、チームメイトの温度を見極めて、熱い人と冷たい人のバランスをうまく保たなければいけません。

低い人はじわじわと温めて、気付いたら50度…75度…100度ってなって貰えるように
100度の人にはきちんと理解して貰い、表面はちょっとクールダウンして貰って温度の低い人に接してもらう事が大事だと思います。


とあるも
ジャイアン並の強制力で面白さがわかるまでとことん連れまわすってのもありなのかな?

とにかく団体競技はチームをまとめるのって大変ですよね!


〜追伸〜
この記事を書きながら思いついた句
『なまたまご レンジで温め 大爆発』

面倒だからって生卵を電子レンジでいれずに
時間をかけて温めてゆで卵にしていかないと痛い目にあいます(;o>。<)o

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2010年11月17日 (水)

雪合戦'Sトーク(3分間のドラマ)

こんばんはisですm(__)m


今日は雪合戦やっててすごいなぁと思う事を題材に!


お題
【雪合戦の3分間は量より質!】
で行きます!


雪合戦は1セット3分の3セットマッチ
もちろんロスタイムや延長戦なんてありません!


3分と言って思い出すのは…
カップラーメンが出来るまでの時間…
ウルトラマンが地球上で戦える時間…
などなど
ほんと短いなぁって感じる時間です!


しかーし
3分は3分でも雪合戦の3分は
短い中に、ものすごいドラマが詰まった
とても濃密な3分間です!


例えば…

開始3秒でセンターに走り、相手と差し合うトップの人にも
走るコースをイメージし、飛んでくる雪球をよけながらのラン、
相手との間合いによりスライディングするか上から被せるか、
そこでアウトになったらもう終わってしまい、今までの練習が数秒で終わるかもという葛藤の中でのプレー

たった数秒間にものすごいドラマがあります


他の選手も
一瞬の隙を見せたらやられてしまう緊張感

リードされた時に
どうやって挽回していくかを瞬時に考え、判断し実行しなければならない行動力などなど

たった3分なのに
頭はフル回転!もちろん体もフル稼動!

試合中はアドレナリン出まくりです!

脳が活性化されているのか、
走馬灯のように過去が…までは行きませんが
一瞬の出来事がものすごくスローモーションで鮮明に覚えている事ってしょっちゅうですよね!


こんな短時間に頭も体も駆使するスポーツは無いです!
更には3分間で、逆転逆転また逆転と目まぐるしい試合もあり
一人を削りあうシビアな試合もあり

野球の9回、
サッカーの90分などなど、
他の団体競技は熱いドラマは長時間かかって作られるものですが、
雪合戦はたった3分にぎっしりドラマが詰まっている!そんな素敵なスポーツだと思います!


3分90球!これにたどり着くまで雪合戦を試行錯誤されてきた先人の皆様は
本当にすごいなって思います!

雪合戦、これからまだまだ面白く・熱く進化していって欲しいなと願ってます!


最後に

もしウルトラマンが
地球上で3分ではなくて、40分とか戦えたら…

街はあっという間に怪獣とウルトラマンの下敷きになってボロボロになっちゃうのかな?
と考えちゃった今日この記事でした。


雪合戦バンザイ!

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2010年11月14日 (日)

雪合戦'S トーク(雪合戦の未来 温暖化編)

isですm(__)m

思ってる事好き勝手に書きなぐる
雪合戦'Sトークのコーナー作ってみました
m(__)m

まずは
雪合戦と温暖化について!

最近は温暖化で昔に比べて雪質も変わって
雪の降る量と時期もめちゃくちゃな感じになってきてますよね(汗)

そこで勝手に僕自身が勝手思う事を書いてみます


今回のお題〜☆
【雪が無くなったら雪合戦は無くなるのか?】

これは前々から
数年後、数十年後に更に雪が降らなくなったら一体どうするんだろう?
としみじみ感じていることです。

〜雪合戦の醍醐味は?〜
雪合戦と言っても
雪合戦の根底にある醍醐味はなんでしょう?
僕は
◎相手に球をぶつける
◎球を避ける
◎チーム一丸となり相手を倒す

という競技性が雪合戦の楽しさを作っていると思います!


否定的な意見で
いや、そんなことではなく
「雪球を投げるから楽しいんだ!」とか
「雪の上で滑りこんだりするのが楽しいんだ!」
という考えの方いたらすいません(汗)

でも雪球投げ大会とか雪上スライディング大会とか
それだけやっても微妙ですよね…

雪がなくても競技性は保たれる!
これは雪の降らない地域の方も頑張っている事から実証されてますよね!

初心者の方なんかは
寒い中で雪球を作る作業が嫌って方も多いですよっ

北海道勢は冬には雪がある!という事で
オフシーズンの活動に関しては、ちょと遅れをとっているのかな?と思います!
そして!
オフシーズンなんか無くそう!って方向で進めばいいなっぁと思います!

なので
雪が無くても雪合戦が出来る環境作り!
に早く取り組んで
整備していく必要があると思っています!


〜どうしましょ?〜
という事で
まずは冬並のクオリティで競技が出来る
【公式球】を作る必要があると思います!

跳ねすぎない!
転がりすぎない!
軽すぎない!
風の影響を受けにくい!
に注意して
一刻も早く公式球を作るべきだと思います!


堅すぎても危ないですが

軽すぎ、柔らかすぎも
球速や風の影響をうけます。

寒い時は氷球で競技している事も踏まえて
多少の危険は覚悟しなくてはいけません!
安全面を徹底追求してもダメです!
その辺が難しいところですよね!
とにかく
一刻も早く雪合戦公式球の完成を望みます!


行く行くは
昭和新山も、予選リーグは公式球で!
準決勝リーグまたは決勝トーナメントから雪球で
とかで実施できれば
初心者チームも雪球作成で苦しむ事もなく
更には
「勝って雪球で試合するぞー!」
と新たな目標も出来るし
大会運営も時間に追われる事も減り
雪の確保も少なくて済む!

いいことだらけじゃないですか!?


公式球ができれば
オールシーズン雪合戦大会も開けるし
普及にも大きく貢献するはず!

さぁどうですかっ!


好き勝手書いてフェードアウトします
ではまた〜〜……


……〜〜っと
長文最後まで読んでくれた皆様
ありがとうございました!

賛否問わず
何か感じた方は
コメントに意見もらえると嬉しいなぁ

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